ちょっと昔ばなしをひとつ

おはようございます。

今日はちょっと昔ばなしをひとつ。

それは私が一人暮らしをしていたときのことです。

個人経営で小さくて古いアパートだったからなのか、

なぜか洗濯機が外にありました。

記憶の中

いつものように洗濯場にいくと、

そこに知らない人男性が一人。

アパートは少し高台なこともあり、

たいした景色ではありませんが、

洗濯場は見晴らしがよくなっていました。

『景色でもながめてるのかな』

くらいに思って、

「こんにちは」

私が挨拶をすると、

その人はかるく頭を下げました。

洗濯機を回し部屋に戻ると、

大家さんがあわててやって来ました。

「大丈夫！！」

「は？」

「いま外に変質者がいたのよ！」

「は？あ、ああ？」

あの人かーと脳内再生してました。

その後は大家さんの通報で警官がドヤドヤ！

私の部屋まで確認をして、

風呂場の換気口の穴までたしかめて、

「不審者を見たらすぐ通報してください」

てきなことを言って帰っていきました。

友人に話すと、

プッと笑いながら、

「天然すぎてなんにもできなかったんじゃないの」

とか言われてしまった。

天然って。

いやーなんだろなー。

のんびりしていて、

なんというか平和だったなー。

最後まで読んでいただいてありがとうございます

それでは良い1日を～

のぞいてる～

物陰から覗く猫　- the cat peeps in from the shade -