撫でてもらいに来るのか、撫でさせてやりに来るのか
おはようございます。
猫がキーボードや新聞、本の上や前に居座るので邪魔(本当は邪魔だと思っていないむしろ嬉しい)という話しをよく聞きます。
我が家ももれずにそうですが、そういうときの猫の様子を見ていると、
なんとなく
撫でてもらいに来ているときと、
撫でさせてやりに来るときと、
2種類ある気がしています。
撫でてもらいに来ているときは、
けっこう長いあいだ撫でられていて、そのあいだは動かずにしゃがんでいたりする。
ところが、ちょっとでも撫でる手を止めるとどっかへ行ってしまい、少し時間をおいてまた戻ってくる。
撫でさせてやりに来るときは、
ちょっと撫でさせて面倒くさくなったり、飽きてきたら手にガブッとかみついてきたりする。
ガブッと来る前にはシッポをブンブン振り回し始めるので、そろそろ飽きてきたのかなーと注意をしておけば、かまれずにすむはず。
長い時間なでられているときは、かまってほしかったんだなと作業はしばらくあきらめている
途中でシッポをブンブンしだしたらそろそろヤバイのかなと用心している
人間のどこを見ていて撫でさせてやるかー
とか
撫でてほしいなー
とか
使い分けているのか考えると、猫ってほんとに不思議な生き物。
これは我が家の猫の様子を見ていて思ったことなので、どの家の猫でもそうだとは言えませんが、猫っていまこんなことを考えているのかなと思いながら暮らしていると面白いのです。
それでは良い1日を~♪